【しまなみ海道】125ccで行く!おすすめツーリングスポット5選

※当ページのリンクには広告を含む場合があります。
※当ページのリンクには広告を含む場合があります。
しまなみ海道ツーリングスポット SoloTouring
きらく
きらく

こんにちは!
小さな相棒「YB125SP」とひとり旅を楽しんでいる、きらくです。

原付の聖地と言えば、「しまなみ海道」ですよね。
美しい瀬戸内海に点在する島々を繋ぐ架け橋は、排気量を問わずバイク乗りに人気のツーリングスポット。

本当は自転車乗り向けに整備されたサイクリングロードなんですが、125cc以下のバイクだけは、そのサイクリングロードをバイクで走り回る事ができてしまうんです!

そこで今回は「125ccのバイクで走る、しまなみ海道のツーリングスポット」を5つに絞ってご紹介します。

中型・大型のバイクでもしまなみ海道を楽しむ事はできるんですが、高速道路を利用する事になるので、降りる事ができない島があったりするんですよね。

また、橋の上を走る時も125cc以下の小型バイクは端っこを走るので、真横に美しい瀬戸内海を見ながらバイクで走れるのも嬉しいポイント!

バイクなんだけど自転車のように等身大で、ダイレクトに絶景を楽しめると良いますか…
バイクと自転車の良いとこ取りをしたように、自由な解放感を味わえる事が「原付の聖地」と言われる所以かなと考えています(^^)

①【向島】海を望むリゾート地でおしゃれなランチ「立花海岸」

立花海岸に佇むYB125SP

しまなみ海道のおすすめスポット1つ目は、向島にある「立花海岸」です。

向島は本州側からしまなみ海道に入ると最初に渡る島で、「広島のハワイ」とも言われるリゾート地になっています。
そんな向島の西側に位置する、絶景スポットが立花海岸です。

白い砂浜に青い海。
海岸沿いには南国を思わせる木々が立ち並び、正にオーシャンビューのリゾート地

私自身も訪れる前は「広島にハワイ…?」と半信半疑だったのですが、立花海岸からの絶景を目にした時は確かにリゾート地の風景だと感じる事ができました(^^)

立花海岸のオーシャンビュー

また、この向島西側の海岸沿いにはいくつものカフェが立ち並んでいるので、ランチ休憩にもピッタリなんです。
美しい海を眺めながら、カフェでのんびりランチタイムなんていかがでしょうか。

ちなみに私のおすすめカフェは「forumiest table(旧立花食堂)」。

季節によって変わるランチメニューやオリジナルのコーヒー・紅茶が美味しいのはもちろんなんですが、店内や盛り付けが本当におしゃれなんです。
リゾート気分を味わうなら、視覚的な楽しみも必要ですからね(^^)

美しい景色とおしゃれなランチで味わう向島リゾートを、ぜひ楽しんでくださいね。

②【因島】瀬戸内海の歴史に触れる海賊の城「因島水軍城」

因島水軍城

しまなみ海道のおすすめスポット2つ目は、因島にある「因島水軍城」です。

本州側からしまなみ海道に入ると2つ目に上陸する、向島と生口を結ぶ因島。
この因島で訪れてみてもらいたいスポットが、因島水軍城です。

村上海賊って聞いた事はありますでしょうか?
2014年に「村上海賊の娘」という小説が大ヒットしたんですが、今は知っている人が少ないかな…(^^;)

室町時代から戦国時代にかけて瀬戸内海の制海権を握り、日本最大の海賊と呼ばれた村上海賊(村上水軍)

海賊と聞くとおっかない集団のように聞こえますが、当時の意味で「海賊」とは関所で通行料を徴収したり、水先案内人として各地域と交渉するなど、どちらかと言うと現在の海上保安庁のような役割を担っていたようですね。

そうした村上海賊の歴史資料館になっているのが、因島水軍城なんです。

村上海賊の歴史

私はツーリングに行った際、こうした博物館や白に立ち寄る事が好きなんですよね(^^)

その地域の歴史や文化を知る事で、より旅情を味わえると言いますか…

日常とは違った体験ができる事こそ旅の醍醐味だと私は考えていて、訪れた地域の文化に触れる事で知見も広がりますし、その地に行ったからこそ感じられた空気感を一緒に思い出にできると感じています。

私はツーリングに行った際、こうした博物館や白に立ち寄る事が好きなんですよね(^^)

その地域の歴史や文化を知る事で、より旅情を味わえると言いますか…

日常とは違った体験ができる事こそ旅の醍醐味だと私は考えていて、訪れた地域の文化に触れる事で知見も広がりますし、その地に行ったからこそ感じられた空気感を一緒に思い出にできると感じています。

私はツーリングに行った際、こうした博物館や白に立ち寄る事が好きなんですよね(^^)

その地域の歴史や文化を知る事で、より旅情を味わえると言いますか…

日常とは違った体験ができる事こそ旅の醍醐味だと私は考えていて、訪れた地域の文化に触れる事で知見も広がりますし、その地に行ったからこそ感じられた空気感を一緒に思い出にできると感じています。

因島水軍城の敷地面積はあまり大きくはなく、ゆっくり歩いても1時間ほどで見て回る事ができるので是非訪れてみてくださいね(^^)

③【大三島】バイク乗りが集まる人気スポット「道の駅 多々羅しまなみ公園」

多々羅しまなみ公園

しまなみ海道のおすすめスポット3つ目は、大三島にある道の駅「多々羅しまなみ公園」です。

海沿いで開けたロケーションと、多々羅大橋を背景にバイクを並べて撮影できる絶景ポイントがあって、しまなみ海道の中でもバイク乗りに人気の定番スポット。

特に週末は多くのバイク乗りが訪れるので、一期一会のちょっとした交流も珍しくありません。
これはあくまで私の場合ですが、125cc以下のバイクに乗っている時の方が、話かけられる確率が高い気がしますね。

なんといっても「原付の聖地」と言われる、しまなみ海道ですから!
125cc以下だけで原付二種ツーリングをしている人が多いので、小型バイクの魅力を実感している人が多く訪れているんです(^^)

普段のツーリングスポットだと少数派になりがちな125cc以下バイクが、しまなみ海道では多数派…小さなバイク同士の仲間意識を感じる事ができます(笑)

因みに交流とは言っても、皆さんツーリング自体を楽しみにきているので、少し雑談する程度。
はじめましての方が苦手な人は、軽く挨拶だけして出発しても大丈夫ですよ(^^)

多々羅大橋とYB125SP

バイク乗りに人気という事以外にも、多々羅しまなみ公園が外せないスポットと言われる理由が盛り沢山。

まず、レストラン・売店コーナーでは瀬戸内海の海産物を使った、地元グルメが楽しめます。
注意点としては、どちらも昼時にはかなり混み合う事。
(長いと30~45分くらい待ったかな…)

なので私の場合は、

  • ある程度時間を取ってランチ →レストランで「お刺身定食」
  • 小休憩の買い食い     →売店で「じゃこカツバーガー」

こんな感じで、ツーリングプランや時間に合わせて選んでいます(^^)

物産展のコーナーでは瀬戸内の柑橘類はもちろん、お土産向きのお菓子が数多く並んでいるので、しまなみ海道を旅するならぜひおすすめしたいスポットです。

④【伯方島】CMでもお馴染みの塩の名産地「道の駅 伯方S・Cパーク」

伯方島「SHIMANAMI」モニュメント

しまなみ海道のおすすめスポット4つ目は、伯方島にある道の駅「伯方S・Cパーク」です。

「はっ、かっ、たっ、の塩!」のCMは、皆さん一度は聞いた事があるのではないでしょうか?
その塩で有名な伯方島にある道の駅が、伯方S・Cパークです。

この道の駅の魅力はなんといっても、施設目の前がビーチになっているので、海を間近に感じられるロケーションが最高という事。

駐車場前に拡がる白砂と青い海のコントラストは、この道の駅のコンセプトになっているリゾート体感型道の駅そのもの。

目的地に海を選ぶバイク乗りも多いと思うのですが、バイクを停めてすぐ海に出られるロケーションってツーリングの爽快感を高めてくれますよね(^^)

伯方SCパークとYB125SP

伯方島らしく、塩ソフトや塩ラーメンなど 「塩グルメ」が充実しているのも大きな魅力。

私個人の意見ですが、ツーリングにラーメンとソフトクリームは切っても切れない縁で結ばれていると考えています(笑)

特にオススメなのが、名物「伯方の塩ソフト」。

施設前のビーチには海を眺めながら一息つけるベンチや広場があるんですが、キラキラ輝く穏やかな瀬戸内海を眺めながら食べる、ほんのり塩気が効いたミルク感強めのソフトクリームが最高なんです。

本州側からしまなみ海道に入ると伯方島に着くのはツーリング後半になるので、ほどよく走り疲れた身体を癒しつつ、海風を浴びながらのんびり休憩なんてどうでしょうか(^^)

ビーチとしてシャワーや更衣室も整備されていて、夏場には海水浴もできるので是非訪れてみてくださいね。
(海水浴シーズンにはイルカショーなんかもあるそうですよ!)

⑤【大島】旅を締めくくる感動の絶景「亀老山展望公園」

亀老山展望公園からの絶景(日中)

しまなみ海道のおすすめスポット5つ目は、大島にある「亀老山展望公園」です。

大島南端に位置する亀老山展望公園は、しまなみ海道随一のパノラマが楽しめる絶景スポット
私はこれまで4回、しまなみ海道に訪れているのですが、毎回必ず訪れるお気に入りのポットです。

まず展望公園へ向かう道はバイクで走って楽しい、山沿いを登るワインディングロード。
傾斜が急な箇所もありはしますが、125ccの排気量でも3速に落とせば問題なく登れますよ(^^)

気持ちよくバイクを走らせていると視界が開けてきて、目に飛び込んでくるのは青い海に溶け込むように伸びる白い橋のコントラスト。

晴れた日には彼方の島々まで見渡す事ができ、展望台の最上部から見下ろす、来島海峡大橋と瀬戸内海の景色は圧巻です。

亀老山展望公園からの絶景(夕方)

晴れた昼間の「これぞしまなみ海道!」という景色も最高なんですが、個人的におすすめなのは夕暮れ時。

展望台からは海峡に沈む夕日が見られ、昼間の景色とは一変して別世界になるんです(^^)

沈む夕日に照らされた海面が柔らかなオレンジ色に染まり、色濃く浮かび上がるのは橋や島々のシルエット。
温もりと寂しさを合わせ持ったような幻想的は景色は、何度訪れても感動させてくれます。

私はしまなみ海道ツーリングに行った時、最後の立ち寄り亀老山展望公園を選ぶ事が多いです。

夕日が沈む絶景を見たいという事もあるのですが、このしまなみ海道全体を見渡しているかのような美しい景色が、バイク旅の締めくくりに良く合うんですよね。

今まで走った島々での景色やグルメを思い出しながら、バイク旅の余韻にひたる。
幻想的な絶景とともに、深く記憶に残る思い出の1ページにになってくれますよ(^^)

まとめ:【125cc以下だから見れる景色】しまなみ海道を走り回ろう!

しまなみ海道とYB125SP

今回はしまなみ海道を125cc以下の小型バイクで走る時の、おすすめツーリングスポットを5つにしぼって紹介してみました。

「原付の聖地」とまで言われるだけあって、小さなバイクで走るからこそ出会える景色感じられる風が、しまなみ海道にはありますよ(^^)

青い空に、青い海。
白い雲に、白い橋。

日常から解き放ってくれるような絶景へ、小さな相棒と一緒に走り出しましょう!

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
この記事がツーリング計画を立てる際に、少しでもお役に立てば嬉しいです(^^)

コメント

タイトルとURLをコピーしました