【北海道ツーリング】バイクと泊まりたい!安くて綺麗なキャンプ場3選

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北海道おすすめキャンプ場 MotoCamping
きらく
きらく

バイクとキャンプが組み合わさると、それは1つの旅となる。
こんにちは!きらくです。

ライダー憧れの大地と言えば、そう北海道!
毎年、この時期の北海道ツーリングの為に仕事をがんばっている!なんて人も多いのではないでしょうか?

絶景スポットや快走ロードだらけの北海道ですが、北海道をツーリングするなら、ぜひ一度はキャンプを経験してほしいんです。

広い大地を走り、そのまま絶景の中でテントを張る。
一日中走り回って、心地よい疲労感を感じながら迎える、夕陽に染まる大地や満点の星空は感動を与えてくれる事間違い無し!

相棒のバイクを隣に、セイコーマートで買った総菜食べながら飲むサッポロクラシックが、本当に最高なんですよね(^^)

そこで今回は、北海道ツーリングに行くなら一度は泊まってみて欲しい、おすすめのキャンプ場を3つに絞ってご紹介します。

キャンプサイトからの景色が良く設備も整っているのに料金が安いという、北海道ツーリングにはうってつけのキャンプ場ばかりなので、是非チェックしてみてくださいね。

北海道ツーリングにキャンプがおすすめな理由

キャンプ風景

ツーリングの宿泊手段と考えると、ホテルや旅館、ライダーズハウスやネットカフェなど、キャンプ以外にも様々な選択肢がありますよね。
ただ、せっかく北海道ツーリングに行くのであれば、是非キャンプを取り入れてみて欲しいんです。

もちろん荷物は増えます。
設営や撤収など、手間だって増えます。

それでも尚、北海道ツーリングでキャンプを選ぶ理由は、日常生活では決して味わえない「大自然のバイク旅」を感じる事ができるからなんです。

理由はいくつかありますが、まず第一に感じるのは、ツーリングとの相性が抜群だという事。

バイクで走って楽しく、見て美しい場所って、市街地より山間部や海沿いが多いですよね。

これは北海道でも同じで、人里離れた場所にこそ絶景が待っていてくれるのですが…
北海道は大きいのです(笑)
1つ1つのスポットが離れているので、毎回ホテルに泊まる為に市街地まで戻っていると時間が全然足りないんです。

その点、宿泊地を柔軟に決められるキャンプスタイルであれば、天候や気分、走りたい距離に合わせて自由な旅程が組めるというわけです。

宿を事前に予約するストレスもなく、その日の景色や出会いに合わせて気ままに旅ができる。
これぞ自由を満喫するバイク旅ではないでしょうか(^^)

また、北海道はキャンプ環境が非常に整っている地域という事も、キャンプツーリングがおすすめの理由の1つ。

炊事場やトイレなどの設備は清潔なのに、無料〜低価格で利用できるキャンプ場が多く点在しています。
 「これ、本当に無料でいいの?」
 「本土だと金額は倍以上かかるな…」
こうして費用は抑えながらも、自由なバイク旅を味わう事ができるのが、北海道キャンプツーリングなんです。

北海道ツーリングでおすすめのキャンプ場3選

北海道には本土ではなかなかお目にかかれないような、景観・設備・料金の三拍子が揃ったキャンプ場が無数に存在します。

そんな中でも私自身が、特にお気に入りのキャンプ場を3つご紹介します。

「バイク旅のソロキャンプ向き」という条件で厳選した3つのキャンプ場なので、是非参考にしてみてくださいね(^^)

【北海道おすすめキャンプ場 3選】

  1. 海と町を見下ろす絶景「夷王山キャンプ場
  2. 湖面で過ごす静かで贅沢な時間「クッチャロ湖キャンプ場
  3. 心洗われるような癒しの絶景「とままえ夕陽ヶ丘オートキャンプ場

①海と町を見下ろす絶景「夷王山キャンプ場」

夷王山キャンプ場の風景

北海道のおすすめキャンプ場1つ目は、夷王山山頂付近にあるキャンプ場「夷王山キャンプ場」です。

このキャンプ場がおすすめの理由は、「テントサイトからの絶景」と「キャンプ場の利用料金」。

夷王山の標高は159mと高くはないのですが、海に面した高台になっていて、北海道でもレアな町・海・山の全てが一望できるキャンプ場なんです。

特に夜、海を照らす町灯りと、手が届きそうな満点の星空は本当に最高!

普段のソロキャンプだと私は人工物が全く見えない環境を好むですが、遠く離れた北の大地でのキャンプ。
人の暮らしが伝わる町灯りを見下ろしながら、静かなキャンプサイトで過ごす時間は、北海道ツーリングの中でも記憶に残る癒しのひとときになってくれますよ(^^)

夕暮れの夷王山キャンプ場

そしてこの夷王山キャンプ場は、「予約不要」で利用料が「無料のキャンプ場」なんです。
バイク旅にはこういうキャンプ場が本当に有難いですよね。

設備もトイレ・炊事場・駐車場と、必要十分に揃っています。
サイト(芝生)内にバイクを乗入れる事はできませんが、舗装された広場が駐車場になっていて、サイトの端にテントを張れば、バイクをすぐ近くに停める事も可能です。

注意点としては、時折風が強く吹くことと、売店や自販機などがないという事ですかね。
山を下りれば近くにコンビニやスーパーがありますので、事前に買い出しは済ませてから向かう事をおすすめします。

>>キャンプ場の場所を地図で確認

②湖面で過ごす静かで贅沢な時間「クッチャロ湖キャンプ場」

北海道のおすすめキャンプ場2つ目は、浜頓別町にある湖畔に広がるキャンプ場「クッチャロ湖キャンプ場」です。

このキャンプ場がおすすめの理由は、「キャンプサイトの景観」と「徒歩圏に温泉」。

湖に面した開放的なロケーションは、北海道ならではの雄大な自然を全身で感じられるスポット。
とくに夕暮れ時、湖面に映る空のグラデーションは本当に美しくて、眺めているだけで旅の疲れをそっと癒してくれますよ(^^)

また、国道から整備された道路がキャンプ場まで続いており、バイクで5分圏内にコンビニや道の駅があることも、バイク旅では嬉しいポイント。

芝生サイト内へバイクの乗り入れはできませんが、テントサイトのすぐ近くに停められるので、設営後に買い出しに行ったり、ここのキャンプ場を拠点に周囲を散策するのもいいですね。

そして旅人ライダーにとって、特に嬉しいのが温泉施設が併設されている事!
徒歩圏内にクッチャロ湖温泉という温泉施設があり、走り疲れた身体をゆっくり癒す事ができるんです。

因みに私のお気に入りプランはというと、
 ①15時頃にチェックイン
 ②サクッと設営を済ませて買い出しへ
 ③戻ってきたら夕陽を眺めながら、のんびり夕食
 ④陽が暮れたら温泉に入り、体を芯まで温めます
 ⑤テントに戻り夜風に当たりながら、静かな星空を眺めての晩酌

最高に癒しの時間を過ごせるので、是非試してみてくださいね。

>>キャンプ場の場所を地図で確認

③心洗われるような癒しの絶景「とままえ夕陽ヶ丘オートキャンプ場」

北海道のおすすめキャンプ場3つ目は、日本海沿い苫前町にある「とままえ夕陽ヶ丘オートキャンプ場」です。

このキャンプ場がおすすめの理由は、「テントサイトからの絶景」と「充実した設備」です。

日本海に面した高台にある「とままえ夕陽ヶ丘オートキャンプ場」はその名の通り、草原のように広いキャンプ場と目の前の日本海を染める、美しい夕日の絶景が魅力のキャンプ場です。

日本海に沈む夕陽を目の前で眺められるロケーションが本当に最高で、遠く離れた北の大地で、走り疲れた身体で眺めていると、泣きそうになってくるほど(笑)
こうした日常では味わえないような、感動を教えてくれるのも旅の醍醐味ですよね。

また、とままえ夕陽ヶ丘オートキャンプ場は充実した設備が整っている点も嬉しいポイント。
キャンプサイトは芝生が心地よいフリーサイトと区画サイトの両方があり、清潔な炊事場やトイレ、電源付きのサイトも用意されています。

徒歩圏内にはコンビニや飲食店、温泉施設まで完備。
バイクで連泊の旅をしていると、道中どこで買い出しやお風呂に入るかを考えなければいけないんですが、ひとまずキャンプ場に向かってしまえばOKという気軽さが良いですよね(^^)

注意点としては、時折風が強く吹く事ですかね。
広い草原のようなキャンプサイトは風を遮る物がないので、ペグダウンはしっかりしておく事をおすすめします。

>>キャンプ場の場所を地図で確認

まとめ:北海道ツーリングはキャンプで自由を満喫しよう!

バイクライフ②

今回は北海道ツーリングにはキャンプがおすすめな理由と、特におすすめのキャンプ場をご紹介しました。

北海道ツーリングがライダー憧れと言われる理由は、果てしなく続く道と雄大な自然の中を自由に走り回れる事ですよね。
宿に縛られず、好きな場所で泊まれるキャンプは、その自由を最大限に引き出してくれる旅のスタイル。

テントを張り、湯を沸かし、風の匂いを感じながら過ごす時間は、ただの移動を超えた「生きている実感」を与えてくれます。

不便もあるかもしれませんが、その一つ一つが旅の思い出となり、心に深く刻まれるはず!
荷物を積んでまた走り出せば、バイク旅の本当の自由と魅力を全身で感じる事ができますよ。

ここまで読んで下さり、ありがとうございました!
この記事があなたの北海道ツーリング、バイク旅に、少しでも役に立てば嬉しいです(^^)

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