【車はいらない?】バイク生活を選ぶ理由「自由とコスパを両立する生活」

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こんにちは!
5年以上、車を持たない生活をしている、きらくです。

「車を持つのが当たり前」
こういう考えに違和感を覚えたことはありませんか?

確かに車はあると便利なんですが…
税金、保険、車検に駐車場代など、ほとんど使わなくても「車は持っているだけでお金がかかる」んですよね。

そんな一方で今、バイクだけの生活を選ぶ人がじわじわと増えています。

自由に、身軽に、そして経済的に
バイクには、車にはない魅力が詰まっているんです。

そこで今回はかれこれ5年以上、車は持たずバイクだけの生活をしている私の実体験を交えて、バイクだけで生活するメリット・デメリットや、どんな人に向いているのかお話していきます。

もちろん、全ての人にとって万能な選択ではありません。
ですが、ライフスタイルによっては「車はいらない」と心から言える暮らしが、ちゃん身近にありますよ(^^)

なぜバイクだけの生活を選ぶのか

バイクのある風景

車を持たず、バイクだけで生活していると言うと、
 「不便そう…」
 「買い物とか大変じゃない?」
 「雨の日はどうするの?」
といった事よく聞かれます。

車を羨ましく感じる事はないかと聞かれると、そういう場面も確かにあります(笑)
でもそれ以上に、バイクだけで暮らすことで得られるメリットがあるんです。

まず、大きな理由はコストの差。
車を所有するには、税金・保険・車検・ガソリン・駐車場と、あらゆる面で維持費がかかりますよね。

車が絶対必要と考えている人は多いと思うのですが、
 ・車を所有するだけでかかる年間の費用は?
 ・そのお金は、便利さに見合っているのか?
 ・そのお金があれば、他に出来る事があるのでは?
こうした事を考える機会って、なかなか無いのではないでしょうか?

対してしてバイクはというと、保険料も燃費も圧倒的に安く、駐輪スペースも最小限。
私は賃貸アパートに住んでいるのですが、バイクは無料で駐輪場に停めさせてもらう事ができています。
毎月の出費を抑えたい人にとって、これだけでも大きな魅力ですよね!

また、小回りがきくので渋滞に強いことも、バイクの特長のひとつ。
街中の移動はもちろん、通勤や買い物もストレスフリー。

生活圏が都市部でも地方でも、「ちょうどいい自由さ」を得られるのが、バイク生活ならではの心地よさなんです。

日常に必要な機能はしっかり備えつつ、余計な負担は減らせる。
バイク生活は、「シンプルで合理的な暮らし方」を選ぶ人にとって、意外とベストな選択肢なんじゃないかなと私は考えています(^^)

バイクだけの生活で得られるメリット【3選】

①大幅に固定費を減らす事ができる

お金

バイクだけの生活を選ぶ理由でも少しお話しましたが、
「車を所有する為に毎月いくらかかっているのか?」
きっちりと把握できている人ってどれくらいいるでしょうか。

駐車場代、ガソリン代、任意保険、税金、車検…
車検や税金を払うタイミングで「高いなぁ…」とは思うものの、月毎の金額を細かく計算するのは大変ですよね。
月単位での計算をする場合は、そこに駐車場代やガソリン代、任意保険料も加わります。

ザックリとでも構わないので1度計算してみて欲しいのですが、車は維持するだけで平均して毎月3~4万円はかかっているはずです。

対してバイクは、排気量にもよりますが税金や保険料が圧倒的に安く、燃費も良好。
月にかかるコストは、バイクは平均して車の1/3以下と言われています。

これはバイクだけの生活にするだけで、毎月2万円以上の節約ができるという事。
浮いたお金を趣味や旅行に回したり、たまには贅沢なご飯を食べるのも良いですよね。

なんとなく当たり前」で払い続けていた出費を見直して、「自分のために使えるお金に変える」ことができる事はバイクだけで生活する大きなメリットです(^^)

②移動が楽しむモノに変わり、行動範囲が広がる

バイクのある風景

バイクに乗った事がある人なら分かると思うのですが、バイクって移動そのものを楽しみに変えられる乗り物なんです。

ツーリングの時なんかでも、目的地にたどり着くまでの道がバイクで走っていて楽しい道だったりすると充実度が違うと思うんですよね。

ちょっと遠回りして、景色の良い道を選んでみる。
予定には無かったけど、道中で気になったカフェに寄ってみた。

目的地を目指すだけでは見落としてしまうような事を、思い出させてくれる事がバイク移動の魅力なんです(^^)

特におすすめなのが普段、
 ・毎朝、満員電車で通勤している人
 ・在宅ワークで家から出ない人
どちらもバイク生活を始める前の私の事です(^^;)

私と同じように毎日が繰り返しのように感じる人にとってバイクは、日常にメリハリを与えてくれる気分転換やリフレッシュの時間になってくれますよ。

③身軽な暮らしが手に入る

シンプルライフ

これはバイク中心の生活を続けて実感した事なんですが、バイク生活では自然と身軽な暮らしが手に入ります。

理由は簡単で、バイクにはたくさんの荷物を積むことができず、必要なモノだけを持ち、必要な時だけ動く習慣が身につくからです。

大きな買い物は滅多に買わなくなりますし、普段の買い物でも積載できる量を意識するので無駄なストックが減るんですよね。
具体的には「安いから」「とりあえず」で買う事が減り、「本当に必要なモノかどうか」を考えるようになるんです。

これは私自身にとっても嬉しい誤算でした。
必要なモノだけに囲まれることで生活スペースもスッキリとし、部屋も心もすっきりと整っていくんです。

結果として、日々の支出は抑えられ、管理の手間も減少。
バイク生活は、単なる移動手段の変化にとどまらず、「軽やかに生きる」というライフスタイルそのものへとつながっていると感じています(^^)

知っておきたいバイク生活の注意点【2選】

バイク生活には自由さやコスパといった魅力がありますが、当然ながらデメリットや注意すべき点も存在します。

ここからは5年以上バイクだけで生活する私の体験談を交えて、「バイクだけで生活するなら事前に知っておきたい注意点」についてお話していきます。

思っていたのと違う…
なんてことにならないように、是非参考にしてみてくださいね(^^)

①天候に左右されやすい

夜のキャンプ風景

バイク生活で避けられないのが、天候の影響です。
夏は暑く、冬は寒い。
雨に濡れ、風に吹かれるのがバイクなのです(笑)

特に近年の悪天候には注意が必要ですね。
豪雨や強風の日、大雪の日などは安全面から走行を控えなければならない事もあると思います。

また、夏は暑さや冬は寒さは身体への負担が大きくなるので、走行には問題なくても小まめな休憩は絶対に必要です。

私のようにサイドバッグやリアボックスを付けている人は、季節に合わせて防寒・防暑ウェアやレインウェアを普段から常備しておく事をおすすめします。

中でも、レインウェアは必須だと私は考えています。
夏場であっても雨に濡れ続けていると自覚している以上に体力を消耗しますし、冬場などは風を防いでくれる防寒着にもなりますよ(^^)

②都市部では駐車場が見付からない事もある

車と比べるとスペースや費用は抑えられますが、事前に考えておきたいのがバイク駐車場(駐輪場)が近隣にあるかどうか、です。

特に自宅周辺最寄り駅よく買い物に行くお店にはバイク置き場がある事を確認しておいた方が良いです。

駅近のマンションだったりすると駐輪場が無かったり、あっても小さい場合があります。
都市部でも最近はバイク専用駐輪場が増えてはきましたが、車のコインパーキングに比べるとまだまだ少ないですよね。

目的地周辺でバイク置き場を探すのって、結構ストレスなんですよね…

また、バイク置き場があったとしても狭いスペースに自転車が多かったりすると、擦り傷や転倒などで愛車が傷付いてしまう可能性だってあります。

少なくとも自分のメインの生活圏内で、バイクの置き場所に困らないように、事前に確認しておく事をおすすめします。

まとめ:バイクだけの暮らしは「不便」よりも「自由」が勝る

バイクライフ②

いかがでしたでしょうか。
今回は5年以上バイクだけの生活をしていて感じた、魅力や注意点についてお話してみました。

バイク生活には、確かに不便もあります。
天候に左右され、荷物も限られ、人によっては不自由に感じる場面もあると思います。

しかし、その代わりに私が得られたモノは、
「自分のペースで動ける自由さ」と、
「必要以上にモノに縛られないシンプルな暮らし」です。

必要なものだけを持ち、好きなときに好きな場所へ。
車に比べて維持費も安く、行動範囲はむしろ広がる。

車を持たない選択は、不自由ではなく「選択の自由」なんです。
そんなあなたには、バイクだけの暮らしはきっと心地よい選択肢になるはずですよ。

ここまで読んで下さり、ありがとうございました!
この記事があなたのバイクライフに、少しでも役に立てば嬉しいです(^^)

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