
こんにちは!
バイクに似合うパンツはやっぱりジーンズでしょ!と思っているタイプ、きらくです。
カッコいい自慢のバイク。
せっかくツーリングに出掛けるなら自分自身もおしゃれをして、バイクとライダーで一体感のある姿で走りたいくないですか?
バイクとファッションは「自己表現」という点で、相性が良いと感じているんですよね。
海外の方のSNSなんかを見ていても「かっこいいなぁ…」「おしゃれだなぁ…」と憧れる反面、
「自分のバイクに似合うファッションって?」
「自分がやっても浮いてしまうんじゃないかな?」
なんて迷ってしまいます。
「好きな服装で乗ればいいだろ!」と言われればそれまでなんですが、やっぱり周りからもおしゃれに見えるファッションで走りたいですよね(^^)
そこで今回はジーンズの原点にして頂点と言われる、Levi’s(リーバイス)の「501 リジッド」をご紹介します。
これらが私のお気に入りポイント。
長年愛される定番のアイテムには、やっぱり愛され続ける理由がありますので是非チェックしてみてくださいね(^^)
Levi’s(リーバイス) 501 リジッドとは

Levi’s(リーバイス)の501と言えば誰しも一度は聞いた事があるであろう有名なジーンズですが、どういうアイテムなのか簡単に少しだけお話していきます。
Levi’s(リーバイス)は、1853年創業の老舗ブランド。
当時ゴールドラッシュに湧くアメリカで、金鉱で働く人々向けにキャンバス地を使った丈夫なワークパンツを作った事からはじまります。
その後、素材はデニムに変更され、更に耐久性を高める為にポケットをリベットで補強する技術が考案され、ジーンズが誕生しました。
そう、Levi’s(リーバイス)はジーンズというパンツを生み出したブランドなんです(^^)
そんなLevi’s(リーバイス)の歴史の中で、1890年に初めて商品にロットナンバーが付けられたモデルが「501」。
この501が現代にもつづく、すべてのジーンズの原点となっています。
そのスタイリングは程よい深さの股上と、裾に向かってすっきりとしたデザインのストレートフィット。
ベーシックなデザインなのでコーディネートを選ばず、ワークパンツ由来の耐久性を持っているので長年愛用するのにぴったりなんです。

そしてデニムは長年愛用する事で、その人らしさのエイジングが進む素材。
特に501の中でもリジッドと呼ばれる物は、防縮加工を施さず未洗いの状態で出荷されたジーンズの事を指し、生デニムとも言われるモデルです。
この生デニムは穿き続けることで風合いや色合い、フィット感がどんどん変化するので、自分好みの一着に育て上げられるところが魅力のジーンズなんです(^^)
Levi’s(リーバイス) 501 リジッドの気に入っている所
Levi’s(リーバイス)501の歴史やこだわりを語り出すとキリが無いので(笑)、ここからは実際に愛用している中で特に気に入ってる所についてお話していきます。
特に気に入っているポイントとしては、大きく3つ。
これらの理由について、もう少し詳しくお話していきます。
①原点にして頂点と言われるジーンズの定番デザイン

私が気に入っている所1つ目は、「原点にして頂点と言われるジーンズの定番」という事です。
ジーンズ・デニムパンツと言っても、様々なブランドから多様なモデルが出ていますよね。
- ダメージやペイントなど、カスタムが施されたモデル
- ハイウェストやワイドパンツ仕様など、ディティールが変更されたモデル
流行りに合わせて様々なラインナップのジーンズが、毎年登場しています。
もちろん、これらのトレンドに合わせたジーンズもおしゃれですし、履きこなせればカッコいいだろうなとは思うのですが…
私の場合は物を選ぶ際、
「本当に気に入った良いモノを、長く使い続けていきたい」
と、考えているんですよね。
こう考えた時、私がジーンズに求めたのは「流行に左右されない定番デザイン」である事だったんです。
そして、シンプルで長く愛用できるジーンズは無いかなと探していて見付けたのが、Levi’s(リーバイス)501のリジッドモデル。
ジーンズを生み出したLevi’s(リーバイス)。
その中でも原点にして頂点と言われる定番モデルの501は、私がジーンズに求めていた事を全て満たしてくれたというわけなんです。
お店でLevi’s(リーバイス)501のリジッドを手に取った時、その手触りが他のジーンズと明らかに違うと感動した事をいまだに覚えています(^^)
②生デニムには自分で育てる楽しみがある

私が気に入っている所2つ目は、「生デニム(リジッド)は自分で育てる楽しみがある」という事です。
冒頭でもファッションは自己表現の1つとお話しましたが「自分だけの一本」と考えた時に、この501 リジッドは最高の素材なんですよね。
501というモデルは、Levi’s(リーバイス)の中でも一番ベーシックな原点と言われるジーンズです。
ジーンズの基本スタイルそのままなので、ここから自分の好みに合わせてどんな形にも表情を変える事ができます。
また、リジッド(生デニム)は未洗いの状態で出荷されたモデルで、エイジングがより濃く現れるモデル。
つまり、一切の装飾が施されていない「本当に原点のジーンズ」という事なんです。
デニムは履き続ける事でエイジングが進み、その人特有の味を出してくれる素材。
それゆえに自分だけの一本に育てるなら、ベース選びが大切だと考えています。
長い歴史の中で信頼と実績を培ってきた、Levi’s(リーバイス)の丈夫なジーンズ。
501 リジッドという製造されてから一切、他の人の手が加えられていない生デニム。
これから長い間履き続けて、自分に合わせたジーンズを育てるには、最高のベースになってくれると感じ「Levi’s(リーバイス)501 リジッド」を私は選びました(^^)
③定番ジーンズはバイクファッションとも相性が良い

私が気に入っている所3つ目は、「やっぱりバイクにはジーンズが似合う」という事です。
私は趣味は15年以上バイクに乗っているのですが、やっぱりバイクに似合うパンツはジーンズじゃないかなと考えています。
バイクって機械の塊に、人がそのまま乗るじゃないですか?
この機械のメカメカしさに、ジーンズの無骨さが似合ってカッコいいんですよねぇ(^^)
昔からあるスタイルですが、ライダース・ジーンズ・ブーツの組み合わせは、もはやバイカーの正装だと考えています(笑)
因みに、こうしたスタイルってハーレーなんかのアメリカンバイク向けと思われるかも知れませんが、他のジャンルのバイクでもカッコいいですよ。
個人的にはスクランブラーやVMXなどのオフロード系バイクにも、ジーンズファッションが似合うと考えています。
時折、街中でもオフロードバイクにジーンズファッションの人を目にするんですが、おしゃれだなぁとつい目で追ってしまうほど(笑)
バイクとファッションはどちらも自己表現という点で共通点があり、それらを掛け合わせたスタイルをバイクライフと呼ぶのではないかなと、私は考えています(^^)
Levi’s(リーバイス) 501 リジッドのちょっと気になる所
これから履き続けて自分だけの一本に育てていこうと選んだ「Levi’s(リーバイス)501 リジッド」ですが、ちょっと気になる点もありますのでお話していきます。
私が個人的に気になった点が、大きく3つ。
とはいえ長く愛用するために吟味した末に選んだジーンズなので、私にとっては既に大切な一本です。
その為、「あえて言うならここが気になるかな」くらいに参考にして貰えると嬉しいです(^^)
①馴染むまでは履き心地が固い

ちょっと気になる点1つ目は、「しばらくは履き心地が固い」という事です。
いや、まぁこれは購入前から分かっていたんですけどね(笑)
Levi’s(リーバイス) 501は、オーソドックスなストレートシルエットのジーンズです。
タイトなモデルではないのですが、ストレッチ加工や立体縫製などにはなっていないので、履き慣れていない人は足が突っ張るような窮屈感を感じるかなと思います。
また厚手のリジッド(生デニム)という素材上、どうしても最初は履き心地が固くなってしまうんですよね。
その為、自分の体に馴染んでくるまでは、少し窮屈さや硬さをガマンして履き続ける必要があります。
私の体感では3ヵ月~半年ほどでしょうか…
体に馴染んできたのか、私が履き慣れただけなのかは定かではありませんが、なるべく連続して履く方が馴染み易い気がしています。
とはいえこの期間は、私の場合は週末しかジーンズを履かないから、という事もあります。
仕事はスーツ着用なので、ジーンズを履くのは週末の休みの日だけなんですよね。
在宅ワークメインなどで平日でもジーンズを履く人は、もう少し早く馴染むと思いますよ(^^)
因みにオフィスカジュアルでジーンズを履く場合は、リジッド(生デニム)は辛いと思うのでおすすめしません(笑)
②フロントフライがジッパーではなく、ボタンフライ

ちょっと気になる点2つ目は、「フロントフライがボタンフライ」という事です。
フロントフライとは、その名の通り前開きの事ですね。
ジーンズの前開きにはジッパーフライとボタンフライの物がありますが、ボタンフライは単純に脱ぎ履きがやり辛い(笑)
道の駅やショッピングモールなど人気の店舗は男性用トイレも混み合うと思うのですが、そんな時にボタンフライだと正直面倒ですよね(^^;)
開ける時はまだしも、閉めるのが本当にやり辛い…
ただし、このボタンフライは私の場合、あえて選んだポイントでもあるのでメリットにするかデメリットにするかは少し迷いました。
というのも構造上、ジッパーフライよりもボタンフライの方が耐久性が高いんです。
YKKなどジッパーでも耐久性が高い物はありますが、金属同士を嚙合わせるという作りは複雑な構造になります。
その点ボタンフライは穴に金属を差し込んでいるだけなので、構造がシンプルな分、耐久性も高くなるというわけです。
この「耐久性が高い」という事も長く履き続けるには必要な要素になるので、私はこのボタンフライを選びました。
③ファーストウォッシュ(糊落とし)は気を使う

ちょっと気になる点3つ目は、「ファーストウォッシュは気を使う」という事です。
私は自分だけの一本に育てたいと考えてリジッド(生デニム)を選んだのですが、リジッドを選ぶと必ず考えないといけない点がファーストウォッシュ(糊落とし)です。
ジーンズは製造工程の中で織りやすくしたり、デニムの耐久性を保つために、生地に糊付けがされています。
通常は糊が落とされてから加工されたり、そのまま出荷されるのですが、リジッド(生デニム)と言われるモデルではこの糊落としがされていないんです。
その為、リジッド(生デニム)を購入したらこの糊落とし(ファーストウォッシュ)を自分でやる必要があるんですが…
このファーストウォッシュのやり方にも、色んな意見があるんですよねぇ(^^;)
共通点としては洗剤を使わない事ぐらいで、
- 冷水に漬けておく
- お湯に漬けておく
- 洗濯機のすすぎ機能のみで洗う
「水 or お湯」
「漬け置き or 選択」
「漬け置きなら何分?」
などなど…調べ出すと本当にキリがありません(^^;)
中には「糊落とし自体をやらない!」という意見もありましたね…
「それで結局、自分はどうやったの?」
というと、私の場合は「洗剤を入れずに冷水で、1時間漬け置き」という方法にしました。
この方法を選んだ理由は単純で、Levi’s(リーバイス)の公式サイトに載っていたから(笑)
いやもうね、調べ出すと本当にキリがないんですよ…
ファーストウォッシュによる色落ちや縮み方など、どのやり方も一定の根拠があって説明して下さっていて、正直どれが正解なのかは私には分かりません(^^;)
そこで私が買ったのはLevi’s(リーバイス)の501 リジッドなので、Levi’s(リーバイス)が言っている事を信じたというわけです(笑)
まとめ:自分だけのエイジング!Levi’s 501 リジッドを育ててみよう!

いかがでしたでしょうか。
今回は自分だけのエイジングを育てて楽しむ一本、Levi’s(リーバイス)の501 リジッドをご紹介しました。
長い歴史に裏打ちされた実績と信頼を持ち、世界中で多くの人に愛され続けているLevi’s(リーバイス)の501。
ファッションもバイクも、自己表現の方法は何も「レアである事」や「ビンテージ」だけでは無いと、私は考えています。
ジーンズの原点にして頂点とも言われる完成されたスタイルは、あなただけの一本を育てる最高の素材になってくれると思いますよ!
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
この記事があなたの自分らしさ選びに、少しでも参考になれば嬉しいです(^^)
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