今の働き方に疑問を持つ30代に読んで欲しい一冊!読書嫌いが読み切った386ページ「超ミニマル主義(四角大輔)」とは

暮らし

こんにちは。
読書が苦手な30代、きらくです。

昔から読書が苦手、というか好んで本を読もうとした事が無い私。
小説やラノベはもちろん、雑誌や漫画すら殆ど読む事が無く、自己啓発や資格取得の勉強本なんてもっての外でした。

ただ、働き盛りの30代。
周りからは「本を読んだ方が良い」「資格を取った方が良い」と言われる事が多くないですか?

私のように読書が苦手な人って「本に書かれている事は、自分とは関係ないから興味が沸かない」と考えているんじゃないかと思うんですよね。
資格だって自分が本当に欲しいと思った物じゃないと、会社から言われるままに取ったところで…なんて考えてしまいます。

そんな私でも読み切れた386ページ。
四角大輔さんが書かれた「超ミニマル主義」は、現役で働く人には共通して関係する内容だと感じたのでご紹介していきます。
(最初はその分厚さから、何かの辞書が届いたのかと思いました…笑)

正直なところ全てを実践する事は難しいかと思いますが、

  • 働いていて、いつも倦怠感のようなものを感じる
  • 今のまま働き続けていて良いのだろうか

と感じている人には、自分に合ったワークライフバランスを考えるヒントになると感じています。

因みに、辞書のような分厚さと言いましたが、私は実際に辞書のように使用してます。

一度読み切っているのですが、部分的に何度も読み返すんですよね。
これは意識的にやっているのではなくて、なんとなくこの本に手が伸びるんです。

自分の働き方やライフスタイルに疑問を感じた時
うまくやれているはずなのに、心が重く感じる時

そんな時に読み返す事で、気持ちをなだらかにしてくれる、元気を貰えてるような気がしています(^^)

著者「四角大輔」さん

ご存じの人も多いとは思いますが、著者である四角大輔さんのプロフィールを少しだけ。

レコード会社でプロデューサーを務め10回ものミリオンヒットを記録された後、なんと全てをリセットしてニュージーランドへ移住。
現在は湖畔の森でサステナブルな自給自足ライフを営まれています。

Daisuke YOSUMI 四角大輔
作家/森の生活者/環境保護アンバサダー

ニュージーランド湖畔の森でサステナブルな自給自足ライフを営み、場所・時間・お金に縛られず、組織や制度に依存しない生き方を構築。
レコード会社プロデューサー時代に、10回のミリオンヒットを記録。

Greenpeace JapanとFairtrade Japanの日本人初アンバサダー、環境省アンバサダーを務める。
会員制コミュニティ〈LifestyleDesign.Camp〉主宰。
ポッドキャスト〈‪noiseless‬ world〉ナビゲーター。

『超ミニマル・ライフ』『超ミニマル主義』『人生やらなくていいリスト』『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』『バックパッキング登山大全』など著書多数。

引用:Daisuke YOSUMI 四角大輔 Official Website

組織・場所・時間・お金に縛られないワークスタイルを実現する為の決断だったそうですが、すでに実績のある立場を捨てて飛び出す事は勇気がいりますよね。

私自身、憧れる反面、実際にできるかと言われると自信が…笑
ただ、今回ご紹介する「超ミニマル主義」ではそういった決断を後押ししてくれる、理想のワークライフバランスを実現するための仕事術が記載されてます。

正直勿体無いと思えるような決断にも、裏付けされた仕事に対する考え方があって、実現するためのハウツーが詰まっているんです。

もちろん皆が皆実現できる物ではありませんが、今の働き方に「疑問」や「やり辛さ」を感じている人には、ヒントになる事が多くあると思いますよ。

超ミニマル主義を読んでみて、私が取り入れている事

超ミニマル主義では「楽に生きる為の仕事術」として7つのステップ、72のメソッドで構成されています。
読書が苦手な私に、この辞書のように分厚い一冊を要約する事は難しい…(笑)

そこで今回は実際に会社勤めをしている30代の私が、超ミニマル主義を読んで取り入れている事をご紹介していきます。

私は正直、ストイックな性格ではなく、どちらかと言うと安定を求めるタイプです。
「消極的」「事なかれ主義」なんて言うと聞こえは悪いですが、誰しも平穏は願うものですよね?

そんな私でも取り入れられた事なので、同じように「大きく変える勇気は中々持てないけれど、働き方に疑問がある」という人にも取り入れ易いのではないかなと思います。

1.超ミニマル主義の8ヶ条

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取り入れている事の1つ目は、超ミニマル主義の理念である8ヶ条です。

理念なので実際に何かを実践しているというわけではないのですが、働き方やワークライフバランスを考える時の道筋として時折読み返しています。

  1. 最も大切なことに集中するために、他のすべてを手放す
  2. 身軽さ、自由度の高さ、遊び心が、潜在能力を最大化する
  3. 最短時間で最大効果、最小労力で最大パフォーマスを
  4. 仕事を愛し、楽しんで働くことで最高のアウトプットを
  5. 心を軽くするために、体の負担と環境負荷を最小化する
  6. 上質な成果を出し続け、持続的に働くために暮らしを整える
  7. 時間に極端なメリハリをつけて初めて、人生は豊かになる
  8. 仕事は究極の遊びであり、働き方は生き方である

嫌でも何でも、生きていくためには働かなければなりません。
その働き方、仕事に対する考え方を前向きにさせてくれる理念として、この8ヶ条を意識するようにしています。

因みにこの中で特に私が好きな考え方は、以下の3つ。

  • 身軽さ、自由度の高さ、遊び心が、潜在能力を最大化する
  • 心を軽くするために、体の負担と環境負荷を最小化する
  • 上質な成果を出し続け、持続的に働くために暮らしを整える

心と体を身軽にし、時には楽しみながら持続的に働き続ける事。
簡単に実現できる事ではありませんが、目指したい働き方だと感じています。

2.PC・スマホの情報を軽くする事

2つ目は超ミニマル主義のSTEP.4「情報とワークスペースの軽量化」で書かれているメソッドです。

ビジネスマンに限らずPC・スマホは、1日のうちで一番多く触れている電子機器ですよね。
もはや生活必需品となっているPC・スマホですが、これらを軽量化するメリットと、手順が書かれています。

具体的には、以下の2つ。

  • 本当に必要なフォルダ・アプリだけに厳選し、常に整理しておく事。
  • 自分にとって一番のお気に入りの写真を、ホーム画面・背景に設定する事

これは超ミニマル主義を読んで、すぐに実践しました。

超ミニマル主義では部屋やカバンの中などの軽量化(物を減らす事)についても書かれているのですが、データでも同じ事が言えるんですね。私が実際に試した感想としては、以下の3つを大きく実感しています。

  1. 「あれはどこだっけ?」と探す時間が無くなった。
  2. 何か急に増えた(増やしたいと思った)時にも自然と整理するようになった。
  3. 自分のお気に入りの写真が写る背景に、時折癒される。

1については単純に自分の作業が効率化できますし、上司や同僚から資料の場所を聞かれた時でも「これです」とすぐに提示できるんです。
(おかげでよく質問や相談を受ける、という弊害はありますが…笑)

2と3については、特に意識はしておらず自然とそうなった、という感じですね。

PC・スマホの画面が常に整理された状態だと、整理されていない物がポツンとあると気になるので自然と片付けるようになりました。
道路を綺麗に保つ事で、ポイ捨てが減るのと同じ原理なんですかね。

3つ目は嘘みたいな話ですが、疲れた時などに視界に飛び込んでくる映像がお気に入りの一枚だと、本当に癒されるんです(笑)
家族やペットの写真、旅行先で買ったお土産なんかを机に飾るのと同じ理屈じゃないかなと思います。

正直、黙々と作業している時は背景画像なんて見てません。
ただ、一息ついた時、アプリを閉じた時に視界に飛び込んでくるお気に入りの画像は、心を軽くしてくれますよ。

3.デジタル情報(ノイズ)を軽くする事

3つ目も超ミニマル主義のSTEP.4「情報とワークスペースの軽量化」で書かれているメソッドです。

超ミニマル主義の中で「一方的に押し付けられる不要な情報」を「情報ノイズ」と表現されています。
この「情報ノイズ」が与える、

  • 脳へのダメージ
  • ドーパミン依存によるスマホ依存
  • プライバシー侵害の危険性
  • フェイクニュースからのデジタル情報中毒

の危険性について、大学や企業の研究成果を基に書かれているのがSTEP.4の中の4つのメソッド「デジタル情報を軽くする」です。

これらが怖いのは、本人が意識していない所で、少しずつ心と体が蝕まれているという事。

私自身、普段からスマホを触っている事が多く、何気なくSNSを流し見したり、少しでも気になった事があればすぐに検索してしまうタイプ…

脳ダメージやスマホ依存と言われても実感が無いかも知れませんが、スマホが鳴るとすぐに見ないと気になる、という人は多いはず。
別のメソッドで書かれているのですが、ビジネスシーンだと新着メールは届いてすぐに確認する、という人は多いですよね。

ただ、すぐに変えようと思っても、正直なかなか難しいです。
そこで私が実践したのは超ミニマル主義で書かれているたった1つの事、「情報を得る時は無意識ではなく、意識的に。受動的ではなく、能動的に得る事」。

もう少し具体的にお話すると、私が実際にやった事は以下の2つだけです。

  1. 不要なメルマガは全て配信停止にする
  2. SNSからの各通知は全てOFFにする

これは実践してすぐに効果がありました。
1日の中でスマホを触る時間が格段に減ったんですよね。
(因みに、そのスマホを触らなくなった時間でブログ書いてます。笑)

今まではスマホが鳴る度に何かを確認していたんですが、不要なメルマガやSNSからの通知をOFFにした事でスマホが鳴る事自体が減り、結果スマホを見る回数も減りました。

通知を見るだけなら大した時間にはならない。
と思われるかも知れないのですが、SNSの通知確認で開いただけなのに、おすすめ投稿を流し見してしまった経験は誰でもありますよね。

一方的に押し付けられる情報はノイズとして排除する事で、自分に本当に必要な情報、自分が興味のある情報だけに集中できるようになりました。

超ミニマル主義のSTEP.4の中ではもっと様々は情報の軽量化について書かれているので、是非参考にしてみて欲しいです。

全てをいきなりは難しくても、私が実践した2つの項目だけでも試してもらえると、気持ちや頭を軽くできる事が実感できると思いますよ。

4.断捨離後のリバウンド回避

4つ目は超ミニマル主義のSTEP.4「情報とワークスペースの軽量化」で書かれているメソッドです。

STEP.4のワークスペースの軽量化で部屋の物を減らす事が書かれているのですが、物を減らした後にリバンドしない為の手法が書かれています。

具体的な手法としては、以下の3つです。

  1. 使い終わったら定位置に戻す事
  2. 手に入れない事(買わない、貰わない)
  3. 生きる目的を明確にする(いる、いらないの独自基準を持つ)

私はバイクでキャンプを始めた事がきっかけで「少ない道具で過ごす楽しさ」を実感し、私生活の物も減らしていくようになったのですが、油断するとつい新しい物が欲しくなってしまうんですよね。

  • 新しく発売されたキャンプギア
  • SNSでおすすめに紹介されたトレンドアイテム
  • 100均などで見付けた便利そうな小物

こうした物についつい手が伸びそうになるのですが、超ミニマル主義で紹介されていた3つの手法でこれ以上物を増やさないようセーブできています。

一度部屋をスッキリさせようと片付けても、また以前のように物が増えてしまった経験は無いでしょうか?

私は実際に試してみて、この断捨離後のリバウンド回避方法が、シンプルで心落ち着く空間作りには必要不可欠だと感じています。

特に1つ目の「使い終わったら定位置に戻す事」は誰にでもすぐに実践できるので、是非試してみて欲しいです。

同じSTEP.4の「部屋を軽くする」の中で全ての物の定位置を決めるのですが、ペンやハサミなど細かい物も含めて、使い終わったらすぐに元の場所に戻すという手法です。

使ったら片付けるのは当たり前だろ…
と思われるかも知れませんが、これを毎回すぐにやる、となると最初は意識して取り組まないとできません。

  • 後でもう一回使うかも知れないから、置いておく
  • 一旦テーブルの上に置いて、後でまとめて片付ける
  • ポストにチラシが入っていたけど、後で見て捨てるから置いておく

これらは全てすぐに片付けて、「今使う物しか出ていない状態」を作るようにするんです。
不要な物が何も出ていない、カフェのようにスッキリしたデスクで作業をすると、より集中して取り組める事を実感できるはずです。

そして、全ての物の定位置が決まっているので部屋の余白を把握でき、物を買おうとした時に「新たに買おうとしている物の置く場所は?」と考えるようになるので、本当に必要な物しか買わなくなります

今まで「なんとなく」「とりあえず」で買ってしまっていた物を、一度立ち止まり「本当に必要か?」と考えるようになる。
これだけでもかなりのリバウンド回避に繋がると、私は実感しています。

5.頭の中を軽くする(タスク管理とメモの活用)

5つ目は超ミニマル主義のSTEP.6「タスクの軽量化」で書かれているメソッドです。

普段働いていて「やることが多すぎる」と感じた事が一度はあるはず。

私自身がそうなんですが、日々の作業やメール確認、問合せの対応や会議資料の準備などで一日があっという間に終わっていくんですよね。
気が付いたら「もう後30分後には定時?!」なんて事が多々…

超ミニマル主義の中で書かれていた事を要約すると「小さな気がかり(タスク)が積み重なる事で、焦燥感やストレスを受け続ける状態になり、脳が小さなパニックを起こしている」そうです。

このパニックを起こしてしまう原因は「多い」「たくさん」などと全体量を漠然的に認識してしまっている為、ぼんやりと慢性的に「忙しい」が続いてしまう事
全体量が分からないと終わりが見えず、焦りやストレスを感じてしまうのは当然ですよね。

この解決方法が「大量と感じているタスクを1つずつ整理し、頭の外に出す事」だったんです。
具体的に私がやった事としては、以下の3つ。

  1. メール確認や会議予約、〇〇さんへのチャットなど細かいタスクまで、全てをToDoリストに書き出す
  2. 会議中や会話中に思い出した(思い付いた)タスクは、ToDoリストに追加する
  3. 終わったタスクは完了している事が分かるようにする

私はスマホのメモ帳に全て箇条書きでタスクを書き出すようにしていて、ふと思い付いた時にでも追加・修正・削除ができるようにしています。
書くタスクの頭には□を付けて、終わった物は■に変えるようにして見分けていました。

実際に自分がやるべき作業(タスク)を一覧化してみて実感した事は

  1. 作業(タスク)の抜け漏れが減った
  2. 「次は何をやるんだっけ?」と考える時間が無くなった
  3. 今日中にやるべきタスクの優先順位が付け易くなった

特に一番やって良かったと感じたのは、2の次を考える時間が無くなった事で、本当に頭の中が軽くなったと感じた事。

タスクを一覧化する事で作業漏れを防ぎ優先順位を付け易くなる事はもちろんメリットなのですが、一番は頭の中で覚えておく必要がなくなる事だと感じています。

やるべき事は全て一覧に載っているので、1つのタスクが完了したらToDoリストを見て次に何をするか決めれば良いんです。

これをやって、あれが終わったらこっちを片付けて。
あ、〇〇さんへのメールも返さないと…

なんて、バタバタとタスクに追われる事がありません。
これは私が実感できている以上に、焦りやストレスを軽減してくれていると思います。

6.マルチタスクを手放す

最後、私が実践している事の6つ目も超ミニマル主義のSTEP.6「タスクの軽量化」で書かれているメソッドです。

今はどの業界でも人手不足と言われています。
しかし業務量は増え続ける一方なので、どうしても一人一人のタスク量が多くなってしまい、特に現場の最前線で働く事が多い30代はマルチタスクを求められますよね。

  • 今は繁忙期だから。案件が立て込んでいて忙しい時期だから。
  • 君には期待しているから、大変だろうけど頑張って欲しい
  • プレイングマネージャー=優秀な人?
  • 自分が捌けていないんだから、もっと頑張らないと

こんな風に言われたり、感じた事がある人は多いんじゃないでしょうか。

超ミニマル主義の中で「人の脳は、同時には1つの事にしか集中できない構造」だそうです。
本の中では無理にマルチタスクを処理しようとすると、記憶力や集中力、IQの低下に繋がってしまう事が、大学の研究成果などと合わせて書かれています。

脳科学について私はあまり知識が無いのですが、実際に仕事をしていて実感できる点はあります。
人が何かミスをしてしまう時、その理由が

  • 他の作業に追われていて忙しかった。
  • 問合せの対応に追われていて、そっちまで見れなかった。
  • 忘れてしまっていた

だった事は、誰しも一度は経験があるのではないでしょうか?
これらがマルチタスクを無理にやろうとした人的ミス、と考えると納得はできます。

これを解決する手段は単純に、マルチタスクを手放す事。
とはいえ「私は1つの事しかやらない!」では仕事になりませんので、私が実践した「マルチタスクをシングルタスクに置き換えていく」方法をお話していきます。

タスク管理でお話した事と重複する点もあるのですが、具体的に私がやった事は以下の4つ。

  1. ToDoリストのタスクを種類で分ける
    ・メール確認など、毎日やる事
    ・トラブル対応など、至急やらないといけない事
    ・報告資料など、ミスが許されない事
    ・問合せ対応など、期限がある事
    ・確認作業など、期限があって無いような事
  2. 種類で分けたタスクに優先順位を付ける
  3. そのタスクが「自分しか出来ない or 他の人でも出来る」で分ける
  4. 他の人でも出来るタスクはお願いする

実際にやってみて感じた事は、1と2はなるべく自分の直感で仕分けるようにして、時間を掛け過ぎない方が良いという事ですね。

時間を掛けようとするとタスクの種類分けだけで1日を使ってしまうので、間違っていても良いので短時間で分け切ってしまう方が良かったです。

後はタスクの優先順に自分しか出来ない事か、他の人でも出来る事かを考え、他の人でも出来る事はお願いしてしまいます。
注意点としてはお願いする相手は選ぶ事と、なぜその人にお願いするのかちゃんと理由を説明する事ですね。

少しやらしい言い方なってしまいますが、30代だと会社内では中堅寄りの立場になっているかと思うので、他の人に作業をお願いする事も20代の頃に比べたらやり易くなっているんじゃないかなと思います。

そして残った自分にしか出来ないタスクを、優先順位の高い物から順番にシングルタスクとして1つずつ処理していけば良いんです。
こうする事で自分が本当にやるべき事に、集中して取り組んでいく事ができますよ。

まとめ:全ては無理でも「自分らしく」「無理なく働く」ための多くのヒントがある一冊!

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いかがでしたでしょうか。
今回は読書嫌いの私でも読み切ってしまった、四角大輔さんの超ミニマル主義についてご紹介してみました。

今回は超ミニマル主義を読んで、私が実際に実践してきている事に絞ってお話しています。

本文でもお話しましたが、私はどちらかと言えば消極的で、安定や安寧を求めるタイプです。
そんな私でも実践する事ができ、なおかつ効果を実感できています。

超ミニマル主義の中では今回ご紹介した内容以外にも「無理をせず自分らしく、楽に生きるための仕事術」が数多く、四角大輔さんの実体験を基に書かれています。

私と同じように忙しい日々に追われ、今の働き方に疑問を感じている人にとっては、今の状況から抜け出すヒントが書かれた一冊になると思いますので、是非読んでみてもらいたいです。


モヤモヤを抱えながらも頑張って働き続けているあなたに、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです(^^)

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