
こんにちは!
小さな相棒YB125SPとの週末ツーリングが日々楽しみ、きらくです。
週末ツーリングに行く時、荷物をどう持つかって悩みませんか?
近場を少し走るだけなら、手ぶらでも問題ないんですけどね。
片道100kmをこえる場所や、初めて訪れる観光地なんかだと、最低限の装備は持っていきたいもの。
そこで私が選んだのはサイドバッグです。
安全性や取り付けのしやすさからバイク用の物を探したんですが、種類や形、素材なんかも本当に様々で…
色んなメーカーを調べて購入したのが、ヘンリービギンズのタンデム対応サイドバッグです。
かれこれ3年ほど使い続けているのですが、使い勝手が良く今では手放せない装備になっていますので、使用感を交えて紹介していきます。
デザインや質感も良く、サイドバッグとしては小さめのサイズなので、バイクのシルエットを崩したくないという人にもおすすめのサイドバッグですよ(^^)
私の使用目的には、片側サイドバッグがベストだった

平日は通勤や買い物で使い、週末は気軽なツーリングが趣味の私。
付け外しの手間が無く、手軽に積載量を増やす事ができるサイドバッグは、私のように平日・休日を問わずバイクに乗る人にとっては、片側サイドバッグは理想的な選択だと考えています。
これらについて、もう少し詳しくお話していきますので、ご自身の「バイクの使い方」や「バイクへの考え方」に合っているかどうか、参考にしてみてくださいね。
片側サイドバッグが理想的な理由の1つ目は、「バイクにつけっぱなしにできる事」です。
それまでは、買い物の時は荷物が多くなるのでリュックを背負い、週末ツーリングの時は身軽に走りたいのでヒップバッグを使い…と、バイクに乗るシーンに合わせてカバンを変えていたんです。
これが中々に面倒で…
特に長距離ツーリングに出る時なんかは、ヒップバッグは小さいし、リュックは運転の邪魔になるし、と持ち物選びに毎回悩んでいたんです。
そんな時に見付けたのが、つけっぱなしで大丈夫なサイドバッグ。
とりあえずパッカブルのリュックとツーリングネットを入れておけば、買い物でもツーリングでも手ぶらで行けるようになったので、持ち物選びのストレスから解放されました。

また、片側サイドバッグは見た目にスマートな点も、嬉しいポイントの1つ。
私は「これぞオートバイ」と思わせるクラシックなスタイルが好きでYB125SPを選んだので、バイクのシルエットを崩したく無かったんです。
私は車体左側にだけサイドバッグを取り付けているのですが、これだと運転中はもちろん、バイクを停めている姿もすっきり見えるんですよね。
これはバイク全般に言える、「右側にマフラーがあり」「停車時には左に傾く」という構造が影響していると考えています。
「右側にマフラー・左側にサイドバッグ」というアシンメトリーのバランスと、停車時には車体が傾いてできた隙間にサイドバッグが収まるという統一感が、バイクのデザインを崩さず見た目にもスマートに見えるんですよね。
手軽に積載量を増やす事ができてシルエットも崩さない。
私がバイクに求める要件を全て満たしてくれたのが、片側サイドバッグだったんです。
ヘンリービギンズ タンデム対応サイドバッグのスペック
私が選んだHenlyBegins(ヘンリービギンズ)のタンデム対応サイドバッグ、「DHS-18 サドルバッグ 13L」の基本スペックをご紹介します。
公式サイトのリンクも貼っておきますので、気になった方はチェックしてみてくださいね。
製品名 | DHS-18 サドルバッグ 13L |
サイズ | H300×W280×D170(mm) |
容量 | 13L |
最大積載重量 | 5kg |
付属品 | ・車体への取り付けベルト ・レインカバー ・ドリンクホルダー ・ショルダーベルト |
ヘンリービギンズのサイドバッグを選んだ理由
様々なメーカーから販売されている、バイク用のサイドバッグ。
その中で「なぜヘンリービギンズを選んだのか」についてお話していきます。
私がヘンリービギンズの片側サイドバッグを選んだ理由は、大きく3つ。
これらの理由について、もう少し詳しくお話していきます。
私と同じように、
- 平日は通勤や買い物で使い、週末は気軽なツーリングが趣味
- 頻度は少ないけど、たまにタンデムする(したい)時がある
- 手軽にバイクの積載量を増やしたい
- バイク全体のシルエットは崩したくない
こうした考えの人にはピッタリのサイドバッグなので、是非チェックしてみてくださいね(^^)
①デザインがシンプルなので、どんなバイクにも似合う

ヘンリービギンズの片側サイドバッグを選んだ理由、1つ目は「どんなバイクにも似合うデザイン」です。
ここまで散々お話してきましたがバイクが元から持っているデザイン性、私の場合はYB125SPが持つ「オートバイらしいルックス」を崩したくなかったんです。
バイク乗りであれば、誰しもが自分のバイクがカッコいい・カワイイと思っていますよね。
積載量を増やすためのサイドバッグとは言っても、せっかく付けるならスタイルに合うように、おしゃれに仕上げたいじゃないですか(^^)
ヘンリービギンズのタンデム対応サイドバッグは、横幅が小さく、縦に長い事が特徴の小ぶりなサイドバッグです。
ランドセルをイメージして貰えると、サイズ感は分かり易いかなと思います。
こうした縦長構造のバイク用サイドバッグって実は珍しいのですが、このサイズ感が本当に優秀。
バイクのシルエットを崩すことなく自然に馴染み、バイクとの一体感からスマートな見た目を実現してくれるんです。

また、サイドバッグ自体がレザー調で高級感があり、無駄な装飾やロゴが一切ない事も嬉しいポイント。
静かに佇むスタイルがバイクとの統一感があるというか、この主張し過ぎないデザインがどんなバイクにも合わせやすいんですよね。
②タンデムにも対応できる仕様

ヘンリービギンズの片側サイドバッグを選んだ理由、2つ目は「最初からタンデムを考慮した仕様」という事です。
そんなに頻度は多くないのですが、私の場合はたまにYB125SPでタンデムする事があるんです。
友人と買い物に出掛けたり、家族や親せきの子どもを送り迎えしたり。
バイク乗りの友人とツーリングに行った時、友人のバイクがトラブルでレッカーになってしまい、急遽タンデムで帰った、なんて事もありましたね。
こうしたタンデムをしようとなった時、よくある横長のサイドバッグを取り付けていると、タンデムステップに干渉してしまって、後ろに乗っている人の足を置く場所が無くなってしまうんですよね。
緊急時などは無理矢理乗る事もできるのですが、踏ん張りがきかない体制は非常にバランスがとり辛いので、後ろに乗る人の事を考えるとおすすめしません。
(過去の私の体験談です…笑)
私が選んだヘンリービギンズのサイドバッグは最初からタンデムする事が想定されており、タンデムステップに干渉しない縦長の構造になっています。
実際にこのサイドバッグを装着した状態で何度もタンデムしているのですが、特に窮屈感はなく足の動きを邪魔せずにタンデムできています。
(こちらは私の友人、家族からのクチコミです)
サイドバッグを着けていても、何もついていない状態の時と変わらず気軽にタンデムできる。
こうした普段のバイクライフを邪魔しない、気を使う必要がない仕様は、ヘンリービギンズのサイドバッグならではの長所だと感じています。
③利用シーンを選ばない設計は、つけっぱなしに最適

ヘンリービギンズの片側サイドバッグを選んだ理由、3つ目は「サイドバッグをつけっぱなしにできる」という点です。
毎回バイクに乗るシーンに合わせて付け外しする事は、正直面倒くさいですからね(^^;)
実際に私が使用していて、つけっぱなしでも大丈夫と思える理由は、
- バイク専用設計なので、安定して車体に固定できる
- バイクカバーをかけても、邪魔にならないサイズ
- 急なタンデムでも使用できる
- 品質、耐久性が高いので、雨や長距離走行でも安心
これらの条件を満たしてくれているので、実際に私は購入してからの3年間つけっぱなしで使用しています。
バイクとサイドバッグの一体感とでも言うんでしょうかね。
ヘンリービギンズのサイドバッグは、バイクのある生活を過ごす上で、どんなシーンでも邪魔をしないんですよ。

私はこれまで10年以上のバイク歴の中で、様々なメーカーのサイドバッグを試してきました。
スポーツバイクに乗っていた時は、完全防水の左右振り分け式のサイドバッグを。
アメリカンバイクに乗っていた時は、本革製のサイドバッグを。
時には軍用バッグをサイドバッグに改造したり、デザイン重視で海外メーカーのサイドバッグを使っていた事もありましたね。
どれも長所短所はあり、もちろん気に入ってはいたのですが、結局合わない点が出てくると使わなくなっちゃうんですよね。
ヘンリービギンズのタンデム対応モデルは、これ1つで様々なバイクシーンに対応できるので、長く大切に使い続けたいとう人にもおすすめのサイドバッグですよ(^^)
まとめ:バイクライフの相棒に!ヘンリービギンズのサイドバッグがおすすめ

今回は私が実際に3年間愛用している、ヘンリービギンズのタンデム対応サイドバッグをご紹介しました。
最後にこの記事をまとめてみます。
バイク移動で荷物をどうする問題は、バイク乗りにとって永遠のテーマですからね。
手軽に、そして気軽に積載量を増やす事ができるサイドバッグは、バイクと共に過ごすバイクライフにおいて本当におすすめのアイテムです。
バイク1台、サイドバッグ1つで何処へでも行ける。
そんな身軽で自由なバイクライフを、一緒に目指してみませんか?
ここまで読んで下さり、ありがとうございました!
この記事があなたのバイクライフに、少しでも参考になれば嬉しいです(^^)
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