そんな悩みを持つライダーの皆様へ。

こんにちは!
バイクに乗る時はなるべく荷物を持ちたくないタイプ、きらくです。
普段バイクに乗る際、工具セットって持っていますか?
「急にミラーが緩んでクルクル回る…」
「ナンバープレートが振動で外れそう…」
私も過去にこうしたトラブルにでくわしたんですが、工具を持っておらず焦ったことがあります。
手で絞めてもすぐに緩むし、「外れるかも…?」という不安を抱えてバイクを運転するのは、精神衛生上もよくないんですよね(^^;)
それ以来、私は最低限の携帯工具セットを常に車載するようにしています。
とはいえ、バイクは収納スペースが限られているので、工具選びには工夫が必要。
そこで今回は、私が実際に使っているおすすめの携帯工具セットを紹介します。
車種を問わず、最低限持っておきたい工具に絞って紹介していきますので、出先でのトラブルに備えたい人や、工具選びで迷っている人は参考にしてみてくださいね(^^)
ツーリングに携帯工具セットが必要な理由

自分のバイクにどんな車載工具が必要なのか、把握できている人って意外と少ないんじゃないですかね?
「出先で壊れることなんて滅多にないし、自分じゃ直せない…」
「工具ってかさばるし、重くなるから…」
私自身もそうだったので、こういう気持ちは良く分かります。
正直なところ、私も車載工具を持ってはいますが、自分でできる整備なんて大して無いんですよね(^^;)
ただ、ツーリング中におきるトラブルって、意外と些細な事の方が多いんです。
- ミラー付け根のネジが緩む
- カウルに隙間ができて、走行中に変な音がする
- ネジが手で回るくらいユルユルになっている
こういう「自分でもすぐ直せるけど、工具がないと困る」トラブルが、バイクに乗っていると起きやすい。
そんな時に役立つのが、携帯工具セット(車載工具)というわけです。
エンジンが掛からなくなったり、パンクしてしまったらレッカーを呼ばないと仕方ないですが、何かのパーツが「緩んでいる」「外れそう」くらいのトラブルでツーリングを中止したくないですからね(^^)
携帯工具セットは、ガッツリ整備できる人にだけ必要な物ではありません。
安心して走るための備えとして、携帯工具セット(車載工具)は準備しておく事をおすすめします。
携帯工具セットを選ぶときのポイント

バイクの携帯工具といっても、種類が様々で何を選べば良いか迷ってしまいますよね。
結論からお伝えすると、自分のバイクにメーカー純正の車載工具が付いていない場合は、「バイク 車載工具セット」で検索して出てきたモノで、まずは大丈夫です。
デイトナやキタコ、高価な物だとKTCなどの様々なメーカーから出てくると思いますが、最初は一番安い工具セットで良いと考えています。
ただし、いくつか注意点もありますので、もう少し詳しくお話していきます。
【携帯工具セットを選ぶときの注意点】
注意点①:バイク用品メーカーの工具セットにする事。

携帯工具セットを準備するときの注意点1つ目は、「バイク用品店などでも見かけるメーカーの物」にする事です。
ネットで探していると安い海外製品や、10徳ナイフのように1つで何役もの使い方があるマルチツールも出てくると思います。
これらは一見デザインが良かったり、コンパクトで使い易そうに見えるのですが、おすすめはしません。
正直なところ「緩んだ物をしめる」という事だけであれば、
・モンキーレンチ
・六角レンチの各サイズと、(+)(-)ドライバーが1つに纏まったマルチツール
これらだけでもなんとかなるとは思います。
私自身もこの2つだけを車載していた事があるのですが、いざ使おうとした時に非常に使い辛い…
モンキーレンチは幅がズレやすいので、ボルトを締めようとするとすぐにナメそうになるし、ドライバーや六角レンチは1つに纏まっているせいで隙間に入らず、力を入れ過ぎると折れそうになります…
緩みを直そうとしただけなのに「ボルトがナメた」、「ネジが折れた」なんて事になったら、それこそ自分では修復不可能になってしまいますからね(^^;)
状況を悪化させないためにも、スパナやプライヤー、ドライバーなどがバラバラに入っている、バイク用品メーカーの携帯工具セットを選んでくださいね。
注意点②収納サイズが30cm前後の工具セットにする事。

携帯工具セットを準備するときの注意点2つ目は、「収納サイズが30cm前後の物」にする事です。
バイク用工具セットとして売っている物の中には、車載に向いた物と自宅ガレージなどで使用を想定している物があります。
自宅ガレージ用の物はいくらコンパクトで収納ケース付きと書かれている物であっても、車載するには向いていません。
そこでチェックしてもらいたいのが、収納サイズです。
収納サイズが30cm前後になっている物は、大抵のツールバッグにも収まりますし、車種によってはシート下の収納スペースにも車載する事ができるサイズなのでおすすめです。
また、今後工具を買い足す場合の話になりますが、モンキーレンチやタイヤレバーなど単体で工具を追加する際にも、この30cm前後のサイズ感を意識しておくと車載に困りません。
ホームセンターなどで売られている工具にも全長が記載されていますので、工具を選ぶ際にはチェックしてみてくださいね(^^)
愛用しているおすすめ携帯工具セット一式

ここからは私が実際にバイクに常に車載している、携帯工具セットを紹介していきます。
ちなみに私はYB125SPという125ccのバイクにこれらの携帯工具セットを積載しているのですが、車種専用の工具を使っているわけではありません。
国内4メーカーのバイクであれば排気量を問わず、違うのはプラグソケットくらいです。
車種によって注意した方が良い点も合わせてお話していきますので、よければ参考にしてみてくださいね(^^)
①携帯工具セット一式

まずは私の携帯工具セット一式ですが、ベースにしているのは、STRAIGHT(ストレート)のバイク用車載工具 16ピースセットです。
この携帯工具セットはYB125SPに乗り出す前から使用しているので、もう7年以上使っていますね。
長年使う中で一部の工具は入れ替えていますが、基本はこの携帯工具セットでツーリング中の些細なトラブルには全て対応できています。
というのも、STRAIGHT(ストレート)のバイク用車載工具セットはバイクに車載する携帯工具セットとしてはかなり充実したセットなんですよね。
もっとバイク整備の技術がある人なら別ですが、この携帯工具セットで対応できないようなトラブルであれば、そこは大人しくレッカーを呼んだ方が良いかなと私は考えています(^^;)
私の携帯工具セットの内容は、以下の9点。
STRAIGHT(ストレート)のバイク用車載工具セットをベースに、一部工具を入れ替えて使用しています。
8mmと10mm、12mmと14mmに分かれた両口スパナです。
後述するソケットが入らない場所には、この両口オープンスパナを使用します。
ソケットのサイズと対になるように、スパナも準備しておくと安心です。
8mm、10mm、12mm、14mmのソケットセットです。
出先のトラブルで使用するなら、このサイズがあれば十分。
自宅でメンテナンスする時にも使うなら、17mmを追加しておくと便利ですよ。
ソケットを取り付けて使用する為のハンドルです。
バイクのボルトの開け閉めは細かい動きが多いので、使い勝手を考えてラチェットハンドルに入れ替えを検討中です。
STRAIGHTのバイク用車載工具セットは、プラス・マイナスのドライバー、3・4・5・6mmのヘックスビットがセットになっています。
よくあるタイプの物だと、上下がプラス・マイナスに分かれたドライバーに、L字型の六角レンチが付いているのですが、こちらの方が収納サイズがコンパクトなので重宝しています。
上記のビットセットをスライドハンドルに取り付ける為の、専用ソケットです。
スライドハンドルと組み合わせると回しやすくて便利なのですが、力が込めやすい分、ネジ山をナメてしまいやすいので力加減には注意が必要ですね。
その名の通り、プラグ交換で使用するソケットです。
プラグはバイクによってサイズが違うので、必ず自分のバイクにあったサイズのプラグソケットを容易してくださいね。
サイズを間違えて使用していると、最悪の場合はプラグが中で折れてしまい、エンジンを壊してしまう事になりかねません…
▼NGK公式サイトの適応品番検索
本来は開口部の幅調整が可能な、よく見るタイプのプライヤーが付属しています。
最初はいらないかもと考えていたのですが、バイクはワイヤーやクリップを使用している箇所が多いので、今では必須装備だと考えています。
付属のプライヤーでも問題なく使用はできていたのですが、私は挟んだまま固定が可能な、ロッキングプライヤーに交換しました。
STRAIGHTのセットにはなかったので、追加しました。
幅を合わせてもガタつきがあるので閉めたり緩めたりには向きませんが、ボルトを押さえておく事に向いています。
特にバイクのミラー調整はダブルナットになっている事が多く、根本を押さえてナットを回さなくてはならないので重宝しています。
上記の工具を収納できる、ロールタイプのツールケースです。
バイクへの積載方法でお話するツールバッグにバラバラに入れておいても問題はないのですが、バックの中をあれこれ探すのは面倒なので、ケースは使用する事をおすすめします。
(見た目にもバイクツールっぽくなり気分が上がります笑)
STRAIGHTの携帯工具セットには丈夫なツールロールも付属しているですが、ポケットがメッシュになっていて出し入れする時に引っ掛かるのが煩わしくて…
私はデイトナのツールロールに交換しています。
こうして並べてみると結構種類が多いですよね。
これらを1から準備していくと、お金もかかって大変です。
こうした携帯工具セットはSTRAIGHT以外にも様々なメーカーから出ていますので、まずは1つセットで購入して、自分の使い方や頻度、好みに合わせて入れ替えていくのがおすすめです。
②工具に追加して常備している道具

次に携帯工具セットとは別に、常にバイクに車載している道具を紹介します。
これらは私が過去に経験した、バイクの軽微な故障に備えた道具です。
- タイヤがパンクした
- ワイヤー・ケーブルが切れた
- レバー・ステップが折れた
これらの応急処置ができるように、携帯工具セットと合わせて以下の3つを車載しています。
実際、これらがあったおかげで助かった事もありますので、参考にしてみてくださいね。
個人的にバイクの応急処置には、ビニールテープが万能だと考えています。
振動でミラーがもげそうになった時はビニールテープでグルグル巻きにして固定したりする事もできますし、特に助かったのが配線が断線してしまった時。
ビニールテープには水や電気を通し辛い特性がありますので、劣化して断線してしまったケーブルの応急処置に使える事が本当に有難いです。
過去にプラグコードが断線してしまった事があるのですが、ビニールテープで固定したところエンジンがかかり、なんとか家に帰る事ができました。
ビニールテープだけでは強度が足りない時に役立ってくれるのが、針金やタイラップです。
ビニールテープをグルグル巻きにして固定と言いましたが、レバーやステップなどの力が加わる箇所は、ビニールテープだけだとすぐにモゲてしまうんですよね。
針金・タイラップで固定した上にビニールテープを巻く事で、ある程度は強度も持たせる事ができます。
過去にクラッチレバーが折れた時も針金とビニールテープの固定で、家までの30kmをなんとか走る事ができましたよ。
バイクの応急処置は、必ずしもできなければならない事ではありません。
レッカー呼んだ方が、安全で確実です。
ただ、こういう応急処置を一度自分で経験すると、次に同じようなトラブルが起きた時にも焦らなくなるんですよね(^^)
そうした精神的な安心面からも、私は携帯工具セットとは別に、応急処置セットも車載するようにしています。
③携帯工具セットの車載方法

最後に携帯工具セットをバイクに車載している方法を紹介します。
コンパクトにまとめた携帯工具セットでも、車載しようとすると多少なりともスペースが必要になります。
シート下に収納スペースがあったり、リアボックスを常時付けている場合は困らないと思うのですが、大半のバイクには収納スペースって無いですからね(^^;)
私がおすすめする携帯工具セットの車載方法は、ツールバッグ。
おすすめ理由は「バイクのシルエットを崩さず、おしゃれに積載方法を増やす事ができる」から!
サイドバッグを紹介した時にもお話しましたが、私はオートバイらしいデザインが好きでYB125SPを選んだので、なるべくシルエットは崩したくなかったんですよね。
ツールバッグって聞くと、ハーレーなんかのアメリカンバイクをイメージされる事が多いんじゃないですかね?
海外、特にヨーロッパ圏のライダーのインスタなんかを見てもらうと分かると思うのですが、クラシックスタイルのバイクやネイキッドバイク、オフロードバイクなんかにもツールバッグって似合うんです。
好みもあるとは思いますが、特に革製の物なんかだと、使い込むほどに味わいが増してきて、バイクとの一体感が本当にカッコいいですよ(^^)
ちなみに私は、「HenlyBeginsのラウンドツールバッグ」を使っています。
本革ではないのですが、シンプルなレザー調でバイクのシルエットを崩さず、1.5Lという容量は紹介した携帯工具セットが丁度収まるので重宝しています。
3年以上つけっぱなしの状態で使ってますが壊れる気配はなく、お値段も本革製の物に比べると手頃なので、良ければチェックしてみてくださいね(^^)
まとめ:最低限の車載工具があればソロツーリングにも安心!

今回は私がバイクに常に車載している携帯工具セットと、その他の道具について紹介しました。
最後に今回お話した内容をまとめてみます。
バイクに乗っていると、トラブルは避けられないもの。
バイクが動かなくなるようなトラブルはレッカーを呼ぶしかありませんが、ネジが緩んだなんかの軽微なトラブルで、楽しみにしていたツーリングを中止にはしたくないですからね。
自分でメンテナンスができない人であっても、本当に軽微なトラブルへの備えとして携帯工具セットを車載しておく事をおすすめします。
そして、軽微なモノであってもトラブルを自分で乗り越えた経験は自信となって積み重なっていくので、安心してツーリングを、バイクライフをおくる事ができるはずですよ。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました!
この記事があなたのバイクライフに、少しでも参考になれば嬉しいです(^^)

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